みどりの風法律事務所

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離婚問題

時・場所を問わず、個人が直面する問題の代表事例であり、幾多の裁判事例・交渉事例が存在します。
ご相談者の感情に即した解決を図ることは当然ですが、同時に、第三者的な視点から、離婚後の生活にも着目しつつ、現在及び将来において重要な検討事項をお伝えすることで、後日後悔することのない解決を目指します。

事例紹介
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親権について

妻と3歳の子供がいますが、妻とは何かと気が合わず、毎日顔を合わせるのが苦痛なので、離婚を考えています。財産は全て妻に渡しても構いませんが、子供の親権だけは譲れません。

このような事例では、そもそも離婚することができるかどうか、離婚した場合に子供の親権を確保することができるか、という視点からの検討が必要です。
まず、離婚できるかどうかについては、妻の側でも離婚を望んでいるのであれば問題ありませんが、そうでない場合には困難が予想されます。一方の意志に反して離婚するためには離婚事由が必要ですが、通常は、「何かと気が合わない」だけでは離婚事由とは認められないためです。
次に、離婚した場合に子供の親権を確保できるかどうかですが、これについても、乳幼児の場合には母親に親権が認められるのが通常であり、母親の育児放棄などの問題挙動がない限り、父親側に親権が認められることは多くありません。
子供との関係が第一であるならば、現時点では敢えて離婚しないで育児実績を積み重ねつつ、離婚の時期を探るという対応も検討してもよいかもしれません。

考えておくべきこと

夫は家庭内のことに全く関心がなく、最近では浮気もしているようであり、一刻も早く別居して離婚したいのですが、考えておくべきことはありますか。

夫の浮気は代表的な離婚原因の一つであり、気持ち的にも離婚を急ぎがちですが、浮気を証明する証拠がなければ、裁判所で浮気が認められることはありません。(私が見た、というだけでは中々証拠になりません。)
メールや手帳などが証拠になることは多いのですが、これらは、別居後に入手することは困難です。
離婚を有利に進めるために同居するというのもおかしな話ではありますが、証拠集めという意味では、別居の決断には慎重である必要があります。
*但し、家庭内暴力による切迫した危険がある場合には、そのようなことを考えず、直ちに避難して離婚手続に踏み切るべきであり、この場合には、むしろ迅速性の方が重要な要素となります。

解決までの流れ
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