事務所便り

投稿日: 2014/4/1

突然ながら、今年の夏より1年間、ニューヨーク大学のUS-Asia Law Instituteという研究機関で、日弁連派遣の研究員として製造物責任法を研究させて頂くことになりました。そのため、本日をもって弁護士業務は一旦休止し、以後はしばらく研究に専念させて頂きます。

人様のご縁で製造物責任訴訟に関わり続けておりますが、製品が国境を問わず流通する中で、国内法のみの枠組みで製造物責任を扱うことの限界を感じるようになりました。周りを見渡しても国内での議論は進んでおらず、それならいっそ自分が研究してしまえ、ということで自分なりに準備を進めていたところ、この度、大学側より正式に招待を頂いたという次第になります。

以前にも弁護士過疎地への赴任のために東京を離れたことがありましたが、その時と比べて、考えなければならないこと、整理しなければならないことの何と多いことか。それだけ責任を与えて頂いていたことに、改めてありがたさを実感しています。
期待も不安も山ほどありますが、何よりも、自分で選択することができる今この時に感謝しつつ、これから研究に励んでいきたいと思います。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

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